【梅雨の今こそ腸活を】湿気と暑さに負けない体をつくるために
- playful20205
- 6月25日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
6月も後半、梅雨らしいジメジメした日が続いていますね。
気温も徐々に上がってきて、少し外に出ただけで汗ばむようになってきました💦
「何となくだるい」「食欲が落ちる」「お通じがスッキリしない」そんな体の変化を感じていませんか?
この時期は、実は“腸”にも負担がかかりやすい季節。
今回は、梅雨時期に意識したい水分補給のポイントや、便秘・下痢といったお腹の不調を整えるヒントをお届けします。
■ 湿度が高くても、体は脱水ぎみに?
梅雨は雨や湿気の影響で「水分が足りているような気がする」人も多いですが、実際には体の中の水分は失われやすくなっています。
気温が上がって汗をかくことに加えて、エアコンの風や湿度の高さによって体内の水分バランスが乱れやすいのがこの季節の特徴です。
また、暑さで冷たい飲み物ばかり摂ると、腸が冷えて動きが鈍くなり、便秘やお腹の張り、さらには下痢の原因にもなります。
■ 腸のための正しい水分補給
水分補給は、こまめに、常温または白湯がおすすめです。
一度にたくさん飲むのではなく、数回に分けて摂ることで、体にしっかり吸収されやすくなります。
特におすすめなのは:
起床後の白湯1杯(腸が目覚めやすくなります)
食事中の味噌汁やスープ
また、きゅうり・トマト・なすなどの夏野菜や、**果物(キウイ・すいか・りんご)**は水分を多く含み、腸内環境を整える食物繊維も摂れるのでおすすめです。
■ 夏の“冷え”に要注意!下痢の原因に
梅雨から夏にかけては、体の冷えによる下痢に注意したい季節です。
冷房の効いた部屋で長時間過ごす
冷たい飲み物やアイスの摂りすぎ
薄着やお腹を出した服装
これらによって内臓が冷え、腸の血流が悪くなり、下痢や軟便につながることがあるのです。
特に「朝はお腹がゴロゴロしてしまう」「冷たいものを摂ったあとにお腹を下しやすい」方は、冷えが原因かもしれません。
常温の飲み物に切り替える・腹巻やカーディガンでお腹を守る・湯船で体を温めるなど、意識的に“温める”ことを生活に取り入れてみてください。
■ 梅雨の便秘を防ぐ生活習慣
一方で、意外に多いのが便秘の悩みです。
この時期の便秘の原因には、次のようなものがあります
湿度や気圧の変化による自律神経の乱れ
暑さによる運動不足
冷たい飲み物・食べ物による腸の冷え
水分不足による便のかたさ
便秘予防には、朝のルーティンがカギです。朝食をしっかり摂り、白湯や味噌汁で体を温め、軽い体操や深呼吸を取り入れて腸に刺激を与えましょう。
■ じめじめ季節も、腸から元気に
梅雨の季節は気分も沈みがちになりやすいですが、腸が元気だと気分や肌の調子もグンと上がります。
「最近、お腹の調子がイマイチかも…」と感じたら、それは腸からのサインかもしれません。
便秘や下痢も、体の声として受け取って、ケアしてあげましょう💗
